【映画】 サンタは出ないけど!クリスマスは大人のミュージカル映画!
クリスマスムードも最高潮です。
街は、クリスマスカラーで色づき
イルミネーションが点灯しています。
いよいよ明日はクリスマス。
いきなりですが、定番のクリスマス映画と言えば・・・
三十四丁目の奇跡
素晴らしき哉、人生!
グリンチ
ポーラエクスプレス
クリスマス・キャロル

まだまだ、たくさんありますよね。
が、私は大人のミュージカル映画が見たくなります。
華やかで豪華なキャスト、本物のパフォーマンス
聖なる夜にぴったりです。 /☆***☆ \
NINE
NINE (原題 Nine) 2009年 アメリカ
原作 同名ブロードウェイミュージカルの映画化
監督 ロブ・マーシャル
舞台は、1963年イタリア、ローマ
イギリスで学びフランスで暮らす
映画監督兼脚本家のグイード
映画業界ではミラノのイメージを作り上げた男として
脚光を浴び賞賛されてました。
しかし、9作目となる作品の脚本がどうしても書けないのです。
タイトル『イタリア』、主演女優も決まっているのですが・・・
そんなグイードの追い詰められる姿と、再起するまでの男の葛藤をミュージカルシーンで彩ります。
この作品のモデルとなった人物は、イタリア映画監督兼脚本家のフェデリコ・フェリーニ氏(1920年 – 1993年)
主演俳優の(顔)演技は、出演女優が作る・・・
その意味が存分に理解できる作品です。
バーレスク
バーレスク (原題 Burlesque) 2010年 アメリカ
脚本・監督 スティーヴ・アンティン
アメリカ アイオワ州からショービズ界のスターになることを夢見てやってきたアリ
ハリウッドサンセット大通りに面している“バーレスクラウンジ”でウェイトレスとして働き夢の舞台に立つ事を日々願っています。
そんなある日、チャンスは巡ってきます。天性の歌声と、キレのあるダンスを披露しオーナー達も魅了されるのです。
一方、店の借金問題、買収問題も浮上します・・・
クリスティーナ・ アギレラ、映画初主演となったミュージカルドラマ
この声で、夢への扉を開けてみせる !!
オペラ座の怪人
オペラ座の怪人 (原題 The Phantom of the Opera) 2004年 アメリカ
脚本・監督 ジョエル・シュマッカー/他
舞台は、1870年 フランス パリの“オペラ座
”荘厳な殿堂、豪華絢爛なシャンデリアが輝く客席、美しい装飾で彩られた舞台・・・
毎夜、紳士淑女が集い華やかな舞台に酔いしれます。
そんな中、プリマドンナの代役で新作オペラの主演に美しきコーラスガールが大抜擢されます。
そんなコーラスガールには、亡き父が授けてくれたと信じている“音楽の天使”と呼ばれている歌の指導者がいるのです・・・
オペラ座を舞台にした悲しくも美しい愛の物語
長きに渡り世界の人々を魅了した作品らしく、素晴らしいミュージカル映画でした。

所で?
モノクロ画像で、50年後のパリに佇む1人の老人が何度か現れるのですが、
あの存在がとても気になりました、あの老人は?・・・・
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macaronです。 海外ドラマ、洋画を中心に書いています。 ツイッター → macaron@海外ドラマ&洋画